商品説明
湿気の多いこの季節、どうしても着物から足が遠のいてしまいがちですね。
でも、そんな日だからこそ、ふと袖を通したくなるような――
そんな帯揚ができました。
紫陽花を一輪、大きく描いたあと、そっと舞うように小さな花びら(額)が飛んでいく…
どこか静かで、でも心をくすぐるデザインです。
地には、志毛引き染めで雨の風情を。
まるでしっとりと濡れた庭先を眺めているような、そんな情緒も閉じ込めました。
着物には「この季節だからこそ」の柄や素材があるように、
帯揚げにも「今だからこそ」の美しさを。
そんな1枚を、心を込めて染めています。
※帯揚は柄がわからないので、単夏の間は使えます。透け感のある生地なので、先取りの5月下旬から9月までお使い頂けます。