手染め屋でたびたび起こる悲劇とは?
こんにちは!今日は工房で時折起こる「悲劇」を激写しました。皆さん、この写真を見て何だと思いますか?

着物のデザインには無限の可能性があります。今回、隈取りの形をモチーフにした絵羽を染められないかという新しい試みを始めました。そのプロセスを少しご紹介します。
まずはA4サイズの紙に下書きを行います。この段階で、全体のバランスや隈取りの形状を練り上げます。その後、格子の補助線を引きながら実寸大へとデザインを起こしていきます。
こんにちは、吉坊です。
「帯揚げに力を入れていきます!」と宣言して約一年が経ちました。
おかげさまで、私たちの帯揚げはさまざまな場面でお客様に喜んでいただけるアイテムとして定着し、日々のコーディネートに華を添える存在となりつつあります。
この一年間、試行錯誤を繰り返しながら、新しい色や素材、染めの技法を取り入れてきました。季節ごとの美しさを表現するため、職人たちは一つひとつ丁寧に染め上げ、細部にこだわり抜いています。帯揚げは小さなアイテムですが、その存在感は抜群で、装いに驚きや変化をもたらしてくれるものです。
これからも、皆様にご満足いただける帯揚げをお届けするため、さらなる挑戦と成長を続けてまいります。どうぞ今後とも吉坊をよろしくお願いいたします。